"一宿一飯の恩”で、人生を決めた。
矢部寛明(やべひろあき)氏
認定NPO法人底上げ理事長・東北芸術工科大学教員
1983年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。
ビリヤードで国体2位の実績を持つ。
23歳で早稲田大学に進学。
大学時代に行った"ママチャリ日本縦断の旅”で、宮城県気仙沼のとある旅館に一晩お世話になった。
大学四年時に発生した東日本大震災で気仙沼が被害を受けたとを知り、迷わずボランティアとして旅館に駆けつける。
内定を辞退してNPO法人底上げを立ち上げ、述べ8000人以上のボランティア窓口となる。
「本質的な復興は人材育成にある」という考えの下、現在は高校生への人材育成事業を中心に様々な活動を行う。
2016年、底上げはマイクロソフト社「Upgrade Your Worldプログラム」でローカル非営利パートナーとして選ばれる。
同年、認定NPO法人となる。
動画のコンテンツの流れ; 0:41 ハタラクをカタルの始まりは? 3:04 第一部 矢部寛明さんにとって、"ハタラク"とは? 10:53 何をしている人か? 12:39 NPO法人、底上げのお話 20:40 底上げに参加するまでのやべっち 26:22 オーストラリアで何をするつもりだったのか? 29:15 質問① 底上げキャンプとは別物ですか? 31:05 底上げからの芸工大とのつながり 41:46 第二部 辿り着いたエピソード、当たり前って何? 55:50 やべっちを支えた存在は? 58:26 第三部 これからの生き方や働き方 1:05:25 ビリヤードのお話 1:14:00 質問② 教育というものをどう捉えていますか? 1:19:35 当たり前をどんどんこわしていく 1:21:19 質問③ 最近のこれは価値があるなと思った瞬間とは? 1:22:13 「100日後に何か起こるニワ」のお話 1:27:00 生きるって何?