足ひっぱるより 手ひっぱれ
これは2006年に出逢った島根県海士町で農業、畳屋、渡船などなど目の前にあるものはなんでも活かす方法を考える島宿但馬屋のじっちゃんの名言です。
この言葉に勇気づけられ、わたしも足ではなく手をひっぱり続けられる人間でありたい!!
といろんなことにとりくんできました。
また、同時に、同年、出版しました「Yes,andですべてはうまくいく(幻冬舎)」の冒頭のことばどおり、いつ死んでも自分の人生最高だったとおもえるように一瞬一瞬に120%を注ぎ、大切に生きて
きました。
2016年11月末に受信した人間ドックで乳房と肝臓に影が見え精密検査、翌年3月に乳がんが発覚し、2017年6月に右乳房から乳がん摘出手術。
あらためてこの世に生まれた自分のミッションやこれからの人生をどのように生きていきたいかを考える機会と受け止めました。
「死ぬまでにしたい100のことリスト」をつくるのを思いだし、リストづくりをはじめてみて気づいたことは上記の通り、いつ死んでも後悔しない人生をといろいろやってきていて、やり残したとおもうことはほとんど思い出せなかったんです。
そんなふうにいろいろ考える中で、やはり最終的に願うのは想像力と創造力のある「おもいやり溢れる社会」の創生に貢献したい。特に、こどもたちのためにもっと生きやすい社会創りや未来へのワクワクする仕掛け、学校を創ることというビジョンがうまれました。
校長という大役をいただいたのですが、産業革命以来の学校というシステムの鎧と、「校長は校長らしく」という固定概念からの締め付け管理で自己有用感を喪失し、自己肯定感がどんどん下がっていくことの恐怖。自分らしさを封じ込めないといけないことへの違和感。新しい学校のカタチ「ともに学び、ともに創る」を全うできなかったことへの悔しさ。
「長い物には巻かれろ」は、一番嫌いなことわざですが、抵抗すればするだけ、どんどん締め付けがキツくなるんですよね。苦笑
ここで、再度、海士町のじっちゃんの「足ひっぱるより、手ひっぱれ」が心を支えてくれます。人と関わる以上、足をひっぱるのではなく、手をひっぱるんだ!そう思えたのは、何度も何度も自己肯定感、自己有用感、自己効力感を喪失思想になるたびに、「あなたはあなたらしくでいい」と声がけをしてくださった友人、同志、そして家族の存在。本当に心から感謝しています。
愛は人を救う。愛は地球を救う。を改めてまた実感しました。そして、その体験をふりかえって、人は、自分らしさを封印されると、自信を失い、どんどんすべてのものへの関心を喪失し、彩り豊かなはずの世界がどんどん無味無臭無色になっていくんだと。
校長を退任し、東京に戻り、そしてそのタイミングがこの世界中を不安と恐怖で包んでしまっている新型コロナ感染症の拡大。
歴史に残るほど多くの感染者数と死者が出て、世界中が悲しみと恐怖で満ち、疑心暗鬼になっていたり、政府や会社の対応を責めたり、、
ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取ろうという動きの中で、オンラインを活用した「学びを止めない」という活動の活発化。
オンラインでの双方向な講座は、2015年からやってきていて知識と経験を積んできました。ふむ、、これは、早速、社会に活かさねば!
ということで、いままで温めてきたオンラインでの双方向の学びや智慧の交流を通して、学びで人をつなぎ、元気と笑顔溢れる社会づくりを目的に、プロジェクトH&をはじめます。
エデュテイナー(遊びX学び=学ぶ楽しさをみつける場づくり)
教育革命家(未来をつくる学びの場を提言)
MC/イベント企画&運営
Faculty Developer(教育力向上研修、コンサル)
インプロヴァイザー(即興パフォーマー)
フラダンサー(Just Love dancing!)
Life as YOGA & 呼吸YOGAインストラクター(特に呼吸の大切さ)
食養生コーディネイター(健康な食生活のアドバイス)
ファスティングマイスター(断食プログラムアドバイス)
サーファー・ボディボーダー(波待ち時間多し)
海をこよなく愛するオンナ(冬の日本海も飛び込みます)
漫画大好き(手塚治虫先生、荒木飛呂彦先生)
読書も大好き(あらゆるジャンル)
夢は絵本作家になること(今月からまずは描いてます)
運動は得意な方(ソフトボール選手への道が拓けてました。右投げ左打ち、センター1番でした)
多動症(じっとしているのが苦手。ですが、なぜか気がついたら夜になっていたくらい読書はできます)
お絵かき大好き
あかちゃんやこどもたちと波長が合う
お笑い好き(見る専門。大阪出身ですが、ボケもつっこみもできません)
ボードゲーム、カードゲームだーいすき(収納しきれないほどゲームがあります)
おもいついたら増やしていきます。(2020年4月20日現在)