Yes,andで世界平和・・・ への想い
Ena Communication Inc.を立ち上げたのは、2003年4月にインプロヴィゼーション(即興演劇)に出逢ったのがきっかけです。
その頃わたしは普通に会社務めをしていました。同じ頃に、NPO法人ETICという社会起業家の育成を支援する団体が開催していた「ビジネスプランの書き方」というワークショップに参加したことから潜在意識のレベルでふつふつとしていた独立・起業という芽がむくむくと芽吹き始めました。
「自分」<=>「自分の周囲の人たち」<=>「自分が感じる社会の課題/問題」
をつなげて仕事にする。
そんな形ではたらくことができたら最高だ!
そう想っていた矢先にインプロ(即興演劇)=> Yes,Andという考え方に出逢い、自分の中で衝撃が走ったのでした。
世の中の人ひとりひとりがYes,Andという気持ちをもてたらきっと世界は平和になる。
そんな衝撃のもとに、2003年5月にハワイで会社を登記しました。
そもそも、、世界の平和のために自分が出来ることはなんだろう・・・
と考えるようになったきっかけは、あの2001年9月11日の世界同時多発テロです。
何度も何度も流れる残酷な映像にショックをうけ、悲しく辛く混乱し、、食事がまったく喉を通らなくなりました。
なぜ人と人はいがみ合うんだろう・・・
怒りと憎しみの連鎖を断ち切るにはどうしたらいいんだろう・・・
長い歴史の中で繰り返されてきたことだけど、でも、そうだからってあきめたら何も変わらない・・・
では、わたしにできることはなんなのだろう・・・?
くる日もくる日も悶々と考えては、自身の無力を感じる日々。
そんなときに出会ったのがYes,Andだったのです。
まさにこれだ!!! だったのです。
草の芽活動も継続すればすこしは広がるはず。
100年後にはYes,Andが1つの世界平和のキーワードになっていたら・・・
そんな想いで創業から走り続けているのですが、そうやって走り続けてこれたのもその想いにご賛同頂いた
全国各地の心温かいみなさんのおかげです。
『Yes,And bridges the differences』
Ena Communication Inc. の企業理念の
『異』と『異』をつなげる
Ena Communicationの企業理念は・・・
アクティブ・コミュニケーション・メソッドの基本ルールであるYES,ANDの精神を広めることを通して世界平和の実現に貢献する。
また、国籍、思想、心情、民族、宗教、文化の違いを認め合い「人間の尊厳」(Human
Dignity)が最高に尊重される社会づくりに貢献する。
無縁社会と言われる昨今。経済大国の反面自殺率の高い日本。 テクノロジーの発展が生身の人と人とのつながりを阻害しているケースも否めません。
『Yes,and』で人と人とがつながり、笑顔の関係になり、ひとりひとりの人生がもっとワクワク楽しくなる!
ニッポンわくわくキャンペーンを展開していきたいとおもっています。
これからも『Yes,And』で人と人がつながる研修やワークショップ、イベントを企んでまいります。
創業以来のたくさんの方々のご支援とご協力ほんとうにありがとうございます。
今後とも『Yes,And』というマインド・姿勢づくりを広め、世の中のひとりひとりが笑顔でしあわせな生活を送っていける支援ができますように精進していきたいと思っています。
Ena Communication Inc. 代表&エデュテイナー 樋栄ひかる
【Yes, Andすること】
まずは自分自身にYes, And
受け入れなくてもいいから、まず受けとってみる
受けとれることもできないような状況や相手や言葉なら、
【 Be Present 】
Present = いま + 贈り物
大切な人への最高の贈り物はいまを共有すること
いま起こっていることは事実でしかないけど、ココロが勝
「今日は朝から大雨です」
っと早朝のニュースできいたとき、「あ〜ぁあ、、」
っとため息をついてしまうのは、
「そのせいで」
っとその先を考えてしまうからかも。
「そのせいで、服が汚れる」
「そのせいで、電車が混む」
「そのせいで、荷物が増える」etc etc etc....
7−8年くらい前に即興スキルを鍛えるために1ヶ月ほど
「そのおかげで」
っと訳すと、すべてが好転する!!
目の前に起こったことを、そのせいで、、っととらえず、そ
大学で授業をさせていただく中で一番もってかえって欲しいと思っていることはこれ。
自分の可能性に蓋をしてしまわないで、好きなら、、やってみたいと思うなら、、二の足ふんでないで挑戦してみること。
わたしが大学生として留学している頃、恩師からいただいたメッセージ。
とってもシンプルなことなんだけど、先を考えると一歩がすすめないでいることって多くて、わたしもなにか言い訳をみつけては挑戦しきれないでいました。
具体的には、もっともっと絵を勉強したかったけど、絵では食べていける自信がないし、手に職つけるためには、、と心理学を選んではいたものの、諦めきれず絵の授業を受けたりしていて、、、
留学時代をふりかえると、Dr.ストービーのこの一言がすべてを動かしはじめてくれたようにおもうくらい大事な大事な一言♥︎
この一言に支えられて、もっともっといろんなものに目を向けていろんなことに挑戦することができました。
いま、年を重ねて、いろいろ経験を積んで、自信をもって私も伝えられます。
「なんでダメなの?!?! 好きならやればいいじゃん!!!」