HIKARU GEKIJOってなに?
世の中には、面白い人で溢れています!
全国津々浦々、世界あちこちを旅したエデュテイナーHIKARU HIEが、おもしろい!!と思った方々をゲストにお迎えして、
「ハタラク」「イキル」を語っていただきます。
語る場所は、オンライン。
決まった時間にパソコンやスマホから事前にお送りしたウェビナーにお集まり頂き、パネリストの方々の生のお顔が見える形でライヴトークが展開されます。
視聴いただく方々は、チャットや挙手で質問も可能!
こんな生き方があるんだ!
こんな働き方があるんだ!
この大きく変わっていく世の中や未来を、逞しく&しなやかに生きていくために、いろんな方々の働き方や生き方を覗き見て聴いてみませんか?
HIKARU GEKIJOの開催日程は、ゲストの方のスケジュールに合わせてお昼だったり、夜だったり。
生(オンタイム)で参加いただくのがベストですが、後で録画されたものをYouTubeにもアップしますので、のちほど視聴することも可能です。
「おもしろい」って素敵な言葉なんです。
「おもしろい」ってとても素敵なことばなんです。
「おもしろい」を「FUNNY」と訳すことも多いですが、わたしは「interesting」または、「exciting」という意味・意図で「おもしろい」という言葉を使っていることが多いです。
さて、そこで、「おもしろい」という言葉の語源について話してみたいと思います。
「おもしろい」は、実は1300年以上も昔に記された神話にあります。
太陽神である天照大御神が岩戸に閉じこもってしまった神話はご存知な人も多いのかと思います。
太陽神が隠れてしまったことで、天地世界は真っ暗闇に閉ざされてしまいます。
そこで、八百万の神々は会議を開き、岩戸の前で宴を催すことを企みます。岩戸の前に神殿が
組まれ、歌や舞いがはじまります。その楽しげな様子に天照大御神は岩戸を開けて覗き見ます。
真っ暗闇だった世界に光が戻ったことで、そこにいた人たち(神々)の顔が白くて照らされ喜びに輝いた様子。「面」が「白く」なった様子。 つまり、「おもしろい」の語源になります。
この語源を認識して、わたしは、わたしなりの「おもしろい」を引き出す企てを
模索し続けてきました。
人の顔を輝かす企(くわだ)て何だろう。。
みなさんはどう思いますか?
世界中を旅したり、教育の現場に関わってきて、輝いている人をたくさん見てきた中で、何かに挑戦しようとしている人の顔はみんな輝いていると気づきました。
そこで、わたしは、誰もが挑戦しやすい環境をつくることが輝く社会への道と考え、それを教育現場に取り入れてきました。
なにかに挑戦したいと思っている時、人の顔は輝きます。
どんどん面白い企(たくら)みに挑戦して、世の中を、人を、
もっともっと輝かしていきませんか?
江戸時代末期の長州藩士で、吉田松陰を師と仰ぎ、尊王攘夷の志士
として活躍した高杉晋作がこんな歌を残しています。ともに、おもしろき世の中をつくっていきましょう。
『ハタラクをカタル』は、2019年5月に、わたしが校長をさせていただいていました高校のキャリア支援プログラムの一環としてスタートしました。
毎週金曜日のお昼休みに開催していた『哲学カフェ』と連動して、「なぜ?」「自分にとって〇〇とは?」を深める、時間を通して、探求力を身につけ、対話力を向上し、ものごとを多角的に見る目を養いました。
短い期間の間に、目指す姿に共感をした保護者の方や、大学生、教育関係者など、高校生のみならず多様な方々がご参加くださるイベントに発展しました。
ありがたいことに、校長を退任したあとも、このイベントの継続を望む声をいただき、こうしてオンラインで開催する運びとなり、2020年4月末から35名のトークゲストの方々にお越しいただきました。
貴重なトークはこちらにアップさせていただいています。
ぜひ、ご覧ください。
ときどき、YouTubeチャンネルからも生配信していますので、こちらからご登録してご覧ください!
狐塚芳明氏のストーリーはこちらからご覧いただけます。